本当は苦戦した女子卓球団体戦!私が見た日記より!

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~試合前に整列して、挨拶する日本チームとアメリカチーム1人1人アナウンスで紹介をされる~
(あいちゃんの紹介の時はとても歓声があがる。イギリスでも人気のあいちゃんでした(*´∀`*))
8月3日●女子団体1回戦の結果!
日本   3―0  アメリカ
中国   3-0  スペイン
オランダ 3-0  エジプト
香港   3-1  オーストリア
韓国   3-0  ブラジル
シンガポール 3-1 ポーランド
北朝鮮  3-0  イギリス
ドイツ  3-0  オーストラリア
~インターネットで見つけた1回戦の記事です~

 日本の女子が団体初戦でアメリカに完勝し、メダル獲得へ向けて順調なスタートを切った。
アメリカ戦のトップで李暁霞を苦しめたアリエル・シンを福原が余裕を持った試合で完勝。

 2番の平野も危なげない試合でストレート勝ち、3番のダブルスは福原と石川で組み、
相手を寄せ付けず、強さを見せつけた。明日の準々決勝はドイツと対戦する。
ドイツには呉多多、イバンチャン、ジベルバイゼンがいるが、
5カ月前の世界選手権では日本が勝っている。

                        ~インターネットで見つけた記事より~

 
              ―ロンドンで私が見た本音―

  上記のインターネットで見つけた記事のように、
TVやインターネットなどのマスコミでは、日本はアメリカに3-0と危なげなく
勝っているように伝わっているように思いますが、実際にはそんなことは、
全くありませんでした!

 アメリカチームといえどもシン、チャン、ウー、という中国系の名前が並び、
顔をみるとどう見ても中国人系です。とても強そうでした

シングルスの福原、平野とゲームがつづきました。

 しかし、あいちゃんも得意の天井サーブの上に放り投げる球の位置が定まらず、
近くからみていると、愛ちゃんがサーブをするボールが真上に上がらずに、
横にずれてしまい、とてもサーブがしにくそでした。

あっちにこっちにサーブがあがり、
みているこっちもひやひやしました。
 また、アメリカ選手に序番追いつかれそうになったり、ラリーで負けたり、
大事な時にネットにかかったりして、肝心な時にミスが目立ちいまひとつなみにのれない
日本チームでした。もし、ミスでアメリカチームに風が吹くともしかしてそのまま、
ゲームを支配されそうなながれでした。
 
 日本チームがやっと勢いがでてきたのは、3ゲーム目のダブルスでした。
ゲームの途中、ポイントをとると福原と石川が目を合わせてガッツポーズ!
急にペアに勢いが出てきました。

 その表情もみるみる明るくなってきて、
動きも、感もよくなってきました。やっとスイッチが入ったと思いました。
ダブルス後半、日本チーム本来の力が発揮することが出来、
いいムードで試合がおわりました。
見ている方は点差以上にひやひやするゲーム展開でした。

 さて、オリンピックの会場はというと、ピーンと静かな会場もいったん、
応援の国のコールが沸き起こると、会場中がまるで地吹雪が来たかのように、
コールの大合唱になります!

本日は、手がない人気選手ひきいるポーランドと北京オリンピック銀メダルの
シンガポールとの対戦の応援合戦がすごくて、他の国の選手はとてもやりにくそうでした。
それでも、そんな空気を全く感じていないように日本チームはたんたんとプレーしていました。

 これがオリンピックの空気なのか!と感じた瞬間でもありました。
どんな状況の中でも自分のプレーに集中して、プレーをたんたんとする!
さすがオリンピックプレーヤーだと1回戦の全ての選手をみて感じました。

この後、思いもよらないビックサプライズが・・!いったいどうなってしまうのか!

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