本当の”優しさ”とは?

                     

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 本当の”優しさ”とは!(なんだろう?)
 
 私が入院中、生死をさまよっている時に、”人の優しさについて”考えた日記がありましたので、本日はその日のことを思い出して書かせていただきました。
 
 
 わたくしは、優しさの感じ方は、その人、その人、それぞれによって違うというと思います。だから、優しさには法則がなく、その人のこころになって考えることが本当の優しさではないかと感じています。
 
 また、同じかたに、同じことを伝えていてもその人の環境や時期によって感じ方は異なってきます。
 
その時に、”このわからずや!”と思っていた言葉や行動が、
5年、10年の月日がたつと、
昔、”このわからずや!”と思っていたことが、実は自分にとってとても重要なことだったことに気がつき、その時の”このわからずや!”と思っていた言葉や行動は,本当はすごく自分を思ってくれていたのだな~~、と気がつく時期が必ずきます。
例えば、
 母親や父親のお子様に対するしつけがそうなのかもしれません。
小さい時に親に”厳しく”注意された子供は、”なんてやからずやな親だろう!”とその時はそう思って腹をたてたかもしれません。親に反発したかもしれません。また、親と大喧嘩になったかもしれません。
 
 しかし、子が成長して大きくなり、親のありがたさがわかる年頃になると、
 
”あ~~、とうさんやかあさんは、私のためを思ってわざと厳しく注意してくれたんだなぁ~”
 
 と、親の本当のありがたみや、優しさに感謝すると時がきます。
(もしかすると、その時には、親は年をとっていないかもしれません。)
 
お恥ずかしい私自身がそうでした。
 
今は、その両方の気持ちがわかります(#^.^#)
自分も、父や母のように”本当の意味”でのやさしい人間になりたいです。
 
また、今日も修行です!
 
よし、今日もがんばるぞ!!
                     m(._.)m
 
 

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