五輪選手村に・・・
~オリンピックスタジアム前で一緒に写真をとってくれとせがまれる~
ーロンドン五輪スタジアム前にてスタッフとー
今回のロンドンオリンピックの特徴は、寒いことでした。朝晩となると、
みんなダウンジャケットや厚手の上着をきていました。
(ウィンドブレーカーでは肌寒く感じました)
また、もうひとつ気がついた点は、日本人が極端に少ないということでした。オリンピックスタジアムの周りには、シンクロ会場を始め、いろいろな会場、選手村やイベント会場、また、お土産屋さんから飲食店まで並んでとても大勢の観光客でにぎわっていました。
しかしながら、どこを歩いても日本人の観光客は見当たらず、
日本のマークを付けているだけで、外国のかたから写真をとって欲しいとの
要望がありました。
選手村をどうしても訪れたくて、入口付近までいきました。
途中、騎馬隊警察官が馬に乗りながら警備するのを横目に歩いて行くと、
入口の警備のお兄さんが立っていました。声をかけると気さくに話をしてくれ、
「俺は空手4級だよ!」と自慢げに話をしていました。
「私は4段ですよ」と話しかけると、全く信じてはもらえませんでした。
あこがれの選手村に入ることはできたのか!
このあと、いったいどうなってしまうのか!
ーつづくー