ロンドンオリンピック鈴木選手とのお食事会②
なんだかんだと言っている間に食事会当日になりました。
まだ、トイレ掃除、風呂場の掃除、洗面所の清掃が終わっていませんでした。
開催当日になっても何度も近所の居酒屋に場所を変更しようよ考えました。
居酒屋でやればどんなに楽なことか。
また、ご近所さんや空手の保護者の皆様に何度助けをかして欲しいと
頼もうかと思いました。
やはり1人で準備するには無理があると感じました。
しかしながら、今回の食事会の私なりのテーマがありました。
それは「おもてなしのこころ」です。
石川県空手道連盟の一貫指導のお世話や小中学生の監督を10年間させて
いただいていた時、毎年世界チャンピオンにご来県していただいております。
そのお世話するときに、いつも私が準備するのは、
有名な温泉、豪華な料亭のお食事でした。
しかし、昨年の10月に第12回世界空手道選手権大会優勝者の
椎名志津男先生と
ご一緒する機会があり、
私は気がついたことがありました。
おもてなしのこころです。
それは、『おもてなしのこころ』とは、
有名な温泉や豪華な料亭でおもてなしするのではなく、
おもてなしをするほうと受ける側の気持ちが
一番大切だったことに気がつきました。
だから、今回だけはけしてみんなをたよらずに
なるべく私の一人だけの力で開催したい!
という思いが強くなっていました。
さて、今回の鈴木選手やみんなの平均年齢は24歳。
この年齢で「おもてなしのこころ」をわかれというほうが、
無理かもしれませんが、この若いみなさんが私くらいの年齢に
なった時に、あのとき先生は一生懸命に「おもてなし」を
しようとしてくれたんだ!
と感じてくれればよいなぁと思いました。
そうゆうわけで、エプロン姿で、三角頭巾をかぶり
(とてもお弟子さんにはみせれない格好です^^)
ハッスルしてがんばろうと誓いなおしました!
今日のお食事会を盛り上げるための工夫をいくつか自分で考えました。
① テーブルメイク
② つかれた体を少しでも癒す氷のおてふき
③ 氷でできたビアグラス
④ 缶ビールサーバー
⑤ 焼き鳥をさらに盛り上げる七輪(オリンピック出場の鈴木選手に焼いていただく)
まずは、お食事のムードを盛り上げるテーブルメイキングに挑戦です
テーブルメーキング前 テーブルメーキング後
⇒
私にしてはまずますの出来にしあがりました^^。
しかし、のこ後、大変な事態がまっているとは、
この時しるよしもなかったたのでした・・・・
いったいどうなってしまうのでしょうか!
―つづくー
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