あっちの世界!

あっちの世界!

2日前の晩から40度の熱がでて
なかなかねつがさがらない。
一日目
・37.1
・37.8
・38.1
・38.7
・38.9
・39.5
・40.0  大きい解熱剤を投与。
・40.0
2日目
・36.8度
・36.6度
・37.1度
・37.5度
・38.1度
・38.7度
・39.5度   大きい解熱剤を投与。
・39.5度
・37.3度   汗だくになり着替える
3日目

・36.8度  
・38.3度
・39.5度  頭ががんがんする。体力ものこり少ない!

造影剤を使ったCTをとる

レントゲンをとる。

執刀医、担当医師、師長がつぎつぎやってきてくれる。

上記はこの2日間の体温のながれです。その間、解熱剤や点滴による抗生剤など治療をしてくれましたがなかなか熱がさがらず、頭がわれるようにいたく、
危険な状態が続きました。

その間、ベッドではしたから
体を引きこむような感じがして
ここで気を抜くと42.43度と
取り返しのつかない体温に
なりそうなきがして、
下に引きこまれないよう、
必死に手と足に力をいれ
ふんばっていました。

今、振りかえってみても
気をしっかりもててよかった
とおもいます。
あっちの世界には絶対いかないぞー!

ぜぇーぜぇー、
だんだん呼吸もしずらくなっているところに電話がけたたましくなる。
『もう大会ちかいのに、
集合場所もようわからん!
いったいどうなてんの!』

いきなりのけんまくに当初なにをおこっているのか
理解できず、電話も一方的にきられる。
着信履歴を見て、いろいろとしらべてから私のほうからお電話する。
まさか、毎年私が監督でいかせていただいている、全少のメンバーの御父兄ではないだれろう。

と万が一のためにもってきた
資料に目を通す。

いやな予感は敵中した。
しかし、この母親には前回の強化練習できっと始めてなのでようりょうがつかめないとかんじたので練習前にわざわざ時間を
とってゆっくり説明させて
いただいたのに!

すぐに電話をしてご理解いただく。

しかし、最近、監督を旅行代理店のひとと勘違いなさっている
御父兄のかたが多くなっているのには本当にこころが痛む。

一円でも安く、選手が存分に力を発揮できるよう配慮しているつもりですがここさいきんは
大会にでると、空手以外のことで悲しいことが多い。
あーまた体が鳥肌がたって
ゾクゾク寒けを感じてきたぞ。
熱の第三ラウンド(3日)スタートの予感!    やば!   T看護師さん助けて~~~。

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