サッカーの聖地ウェンブリ―スタジアム②

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          ~試合が始まりあまりの感動で喜ぶ、周りにはぎっしり入った観客の姿~
14:30

キックオフ、開始早々、メキシコがセネガルに先制点を奪う!

さすが、オリンピックの試合です!

サッカーの試合というより、国と国の戦いといったほうがあてはまるかもしれません。

昨日ももうしましたが、このスタジアムのすごいところは、

スタジアムの一番後ろの席にいてもピッチが近く見え、

ヘディングをすると、

「ドーーーーン!」

と大きな音が、一番後ろの我々の席まで響いいてきます。

まるで目の前で見ているような迫力ある錯覚におちいります。

セネガルが先制点を奪ったとき、会場が地震にみまわれたこのように、

揺れました。観客が興奮して、足踏みやジャンプをする振動で、

スタジアム全体がゆれ動きます。

8万人収容の大スタジアム、

この振動まで計算してつくったのか?

さすが世界に誇れる建築技術を持つイギリスだとつくつく感じました。

テレビではけして感じることができない、うねりと振動を肌で感じました。

 この後、我らが鈴木雄介選手が競歩でオリンピック初登場となるので、

試合は、30分経過したところで、バッキンガム宮殿まで足早に移動する。

気になる試合結果は、大接戦の白熱のゲームがくりひろげられ、

メキシコがセネガルに4-2とからくも勝利して準決勝に進みました。

 まさか、このメキシコが3位決定戦で日本と戦うことになるとは、

この時夢にも思いませんでした。

 話はかわりまして、オリンピックの本来の目的、鈴木選手の応援にいそいそと、
まだ試合が終わっていなのに、帰ろうとしていると出口へ向かう圃場階段でスタッフから、

「どうして、こんなに早く帰の?」

と聞かれる。

少し返答に困ったが、私の昔教えた生徒がオリンピックに出場するということを正直に伝
えると
「それは素晴らしいことだ!」

と喜んでくれました。

移動中、電車にのっていても気がはやる!

競歩の会場に試合の2時間も前に到着する予定なので、

大丈夫なはずなのだが、

なぜか小学生が遊園地に出かけるような気分になり、

電車が一刻も早くついて欲しいと願う。
16:00

会場につくと、こちらも多くの人でにぎわっている。

どうなってしまうのか!→このページに続く

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