②一番カジノで勝ったのはどのくらいですか?

 

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   とても楽しいひと時に、みんな思わず笑みがこぼれます。(*´∀`*)
 
 
 

    一番勝ったのはいくらですか?(南まいさんからのご質問)

 
 
『ボクシングに例えるとアッパーを狙うな!ボディブローを狙え!』
 
                                         次回記事
 
 いきなり、大勝ちを狙うと、大きく勝つ時もあるかもしれないが、 確率的には大きく負ける時も多くなる。 勝つことというのは、そうではなくて、儲けは小さくても確実に勝つというのが勝負の鉄則だ!
 
・賭け金のお話
 
 僕のノーリスクなスタイルだと、100万円の軍資金でも、MAX賭け金は、¥33000まで。かといって、¥20000賭けることも、そんなにはない。

¥500をよく賭け、トゥルーカウントな分を、¥20000以下で賭けることの方が多い。ディーラーやピットボスの顔色をうかがう。
「どれくらいのベッティング幅なら、OKか?」をたずねたりもする。
同じルールの同じカウントでも、そのシチュエーションによって、賭け金を変える。
特にディーラーによって、賭け幅を七変化させる。チェックが厳しいディーラーのときは、抜けることもアリ。少しでも、追い出される時間を延ばしにいく。
 

 

自分の器で勝負するマイルール
 
 ギャンブルで勝ってから、初めてレートのアップを考える。負けてるのに賭け金をアップさせても、負け金がアップするだけ。

 逆に負けたら、賭け金のダウンを。ケリー理論という素晴らしい博士が計算しだした最高のマネー.マネジメント。この理論を日本語の本で理解すべき。
・絶対に勝てないカジノ!

 カジノはプロを追い出せる権利を持ってる。
「オーナーは客を選べる自由がある」という法律によるらしい。
ただ、アトランティックシティーは、半分、公な場所のようで、客を追い出せない。だから、ルールもプロが勝てないルールを採用してる。しかし、私は負けません。

 
 
                         ープロギャンブラーのぶき談~
 
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 解説:
 
 私はこの理論を空手の世界空手チャンピオンが常日頃教えてくださる理論と共通するところがあることに気がつきました。 最近、ジュニア期の空手の試合において外国の選手のような派手な技を取得して世界で勝とうという選手がたくさんいます。
 
 しかし、世界で勝つということは、派手な技を試合で決めることでなく、また、その派手な技で観客を沸かせることでもない。その試合におおじた状況と日本人の特長をベストに生かした技を使い、勝つことに専念することが重要だと世界チャンピオンはおしゃってくれています!
 
 体格の大きい外人が仕様する派手な技で勝ってやろうと試合に望むその技を使うことがその試合の目的になり隙が出来る。そうではなく、イチロー選手のように日本人や自分自身の特長を生かした技を状況におうじて仕様して、勝つことを最優先で望む姿勢が勝負の世界では重要であることを、ぶきさんと話を聞いて、勝負ということを再認識いたしました。
   
                    ーつづくー
 
 

京都で私とのぶきさんの出会うきっかけの
公演を企画してくださった、袴田 大輔さんや西垣 良一さんに
あらためて感謝申し上げます。m(._.)m
 

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