①プロギャンブラーのぶき プロフィール

 

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~ プロギャンブラーのぶき プロフィール~次回記事
 
のぶき(本名:新井 乃武喜)
 職業:プロギャンブラー
 ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/nobukiaa
 
  0歳  東京生まれ、東京育ち
 12歳 中学高校を全寮制で育つ。
 24歳 卒業旅行でベガスへ。カジノからVIP待遇をうけカジノに興味をもつ。
 25歳 バイトを4つ掛け持ちして、自己資金1000万円を貯める。
    彼女とも別れ自由になる。
    ”独立するなら成功するまで休めない!”とこころに誓う!
    休みたくない楽しい仕事を選ぶことにする。
    100種類ある独立の選択肢にはない”プロギャンブラー”という職を選ぶ。
    ブラックジャックという勝負を極める修練へ。
    集中するためラスベガスのホテルニ1年半こもり独学でギャンブル論を学ぶ。
 27歳 カジノからプロと見抜かれ、追い出される。
 28歳 全米のカジノを周遊し、勝ち続けては、追い出され続けてく。
    自称『ブラックジャックのトッププレーヤーレベル』になる(極めた自信をもつ)
 29歳 『地球の歩き方ラスベガス版』から監修依頼され「ギャンブルの勝ち方」など執筆する。
    本の原稿を書きだす。集中するために東南アジアを周遊しながら2年半で原稿を書き上げる。
 30歳 TBS『サバイバー2nd Series』に出演!
 31歳 ポーカーという勝負でプロを目指してみる。
    アパートすら引き払い、バックひとつで、旅し続けていく。
 36歳 全荷物をバックひとつへまで整理。世界1断捨を決断!
    ポーカーで世界中をさすらいつつ、プロの道を極める!
    日本人のポーカープロとして最も長いプロ(アメリカ在住者を除く)
 40歳 震災後、自分ができるボランティア活動を模索し一時帰国
 41歳 現在、世界&勝負で得た経験&生き様を日本へ伝えれるかトライ中である。
 
※これらの記事や写真はのぶきさんご本人の了解を得て掲載させていただいています。
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・興奮でハラハラドキドキ
 
 プロになるとは、ギャンブル性が高い勝負をしないこと。つまり、興奮とか、ハラハラドキドキとかは、一切ない。

 タンタンと、クールに計算し続け、勝負し続ける。自分を「ブラックジャックのコンピューター」にしていく。プロへの道とは、ギャンブルから、遠のいていくこと。プロになれたとは、ギャンブラーとまったく逆の場所へ、たどりつけたこと。
 

 

・カジノ側のチェックの仕方

 カジノで働いてる方から、教えていただいた。ピットボスから、プロかのチェックが入る。カメラでカードを追いながら、監視員が紙へ手書きでカウント。それで、ベット幅がでかく、プロっぽいかのチェックをする。疑わしければ、ベット幅にリミットを作るらし
 

 

・ディーラー
 
 味方にしよう。チップベットで教育する。ビックベットのとき、チップを置く。
ビックベットを警戒され、シャッフルされなおしたら、ビックベット&チップベットも回収する。

 サラリーマン型や昇進狙い系は、かなり手厳しい。逆に仲良くなったディーラーは、ビックベットしても、ピットボスへの報告を少なめにしてくれる。ビックベットも、ディーラー自身のお金じゃないので、許してくれる。
 

 

・勝敗
 
 イカサマでもされないかぎり、絶対に勝てる。あるカジノでイカサマされた以外は、全勝。勉強し、自分の部屋でバーチャルカジノし、勝てるカジノだけ、戦いに行くから。

 カジノはイカサマしなきゃ、この方法に勝ち目なし。それがBJ。
わざわざ負けそうな勝負を、あんな遠いとこまで、しにいく価値なし。
 

 

・スタートするとき
 
 そのカジノルールが、サシ勝負のみ勝てる場合も多い。そしたら、ひたすらテーブルが空くのを待つ。鷹のように。遠くからターゲットのテーブルをチェックし続ける。数日間、勝負を待ったこともアリ。

 ようやくテーブルが空いたので座ったら、他のギャンブラーも座ったので、一回も賭けずに去ったこともアリ。

 

・スタートな時間
 
 サシ勝負のみ、勝てるカジノ多し。だから、カジノがガラガラになる時間がチェックどき。逆に、夜の混みだしてきたら、睡眠時間。それ以外は、いつ勝負できるか分からないので、ずっとチェックし続ける。

1分でも、より多く勝負時間を増やせるかがポイント。

 

・辞めどき
 
勝てる条件で、なくなってしまったとき。
よくある辞めどきは、テーブルに他のギャンブラーが入ってきたときです。
 
 
のぶき流運の女神理論「人の運の総量は一緒」
 
よく「人の運の総量は一緒」だという人がいる。
誤った考え方。
 
出生率の悪い国or4歳までで4人に1人が死んでしまうアフガニスタン。
日本で生まれるorブルネイという石油で潤う国の王子として生まれる。
海外の食に困っている浮浪者の子供として生まれる。
 
人生にとって、最悪の運は死だ。
幼くして、酔っぱらいの交通事故に巻き込まれた子。
その子の運の量と、他の人との運の量が果たして一緒か?
今までの運の量も違うし、これからの運だって誰も読めない。
不幸なまま死ぬ方も、不幸を知らずに死ぬ方もいる。
このような例を考慮すれば「運の総量は異なる」と答えがでる。
そして、ここで述べたい真実。

よく「あっ、こんなことで運を使っちゃった」って聞く。
これも誤り。
たった今、すごい幸運を得ようが、最低の悪運に見舞われようが、
明日の宝くじに当たる確率は、まったく一緒。

「運」というものを四六時中、真剣に考え続ける仕事人が出した答え
 
                                     ~プロギャンブラーのぶき談~
 
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京都で私とのぶきさんの出会うきっかけの
公演を企画してくださった、袴田 大輔さんや西垣 良一さんに
あらためて感謝申し上げます。m(._.)m
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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