②椎名志津男 先生 との出会い!
(20年ぶりに一緒に稽古で汗を流す2人)
②椎名先生との出会い
椎名志津男先生との出会いは、20年前の全国大会の準決勝(※1)のことでした。
全国大会といってもその年の椎名先生のチームは、
椎名志津男先生(世界大会優勝)、渡辺純一先生(世界大会準優勝)などほとんど地球で一番強いチームといっても過言ではない強豪チームでした。(もしろん椎名先生のチームはこの大会で優勝しました)
椎名志津男先生(世界大会優勝)、渡辺純一先生(世界大会準優勝)などほとんど地球で一番強いチームといっても過言ではない強豪チームでした。(もしろん椎名先生のチームはこの大会で優勝しました)
準決勝で私は椎名先生と対戦した時は命を捨てる覚悟でのぞみました。(本当に・・)
その強豪チームにひるむことなく、無心で戦いました。団体戦でしたが結果は1敗2引き分けと大将戦までもつれ込む大接戦となり会場は大いに湧きました!
試合後の両チームの挨拶の時に椎名先生は私の手をがっちり握り、とても気持ちの良い握手をしてくださったので、わたしは
『あ~、この人は素晴しい、こんな人間になりたい!この人と是非友達になりたい!』
と私は思いました。
その試合が椎名先生との出会いでした。
あ、まてまて、その前にもう一つ椎名先生との出会いで、
もうひとつ良い話があります。
もうひとつ良い話があります。
それは、試合当日のことです。
私は椎名先生と対戦をするのが初めてだったので、
練習会場に行き、椎名先生がどのような間合いで対戦してくるのか、
そ~~と、偵察にいったときのことです。
私は椎名先生と対戦をするのが初めてだったので、
練習会場に行き、椎名先生がどのような間合いで対戦してくるのか、
そ~~と、偵察にいったときのことです。
打ち込み稽古中の椎名先生を見ていたのですが、
その打ち込み稽古の中には、なぜか青い目をした外国人チビッコも
その打ち込み稽古の中には、なぜか青い目をした外国人チビッコも
一緒に稽古をしていました。
椎名先生は自分の試合が近く、テンションが上がっているはずなのにその青い目をしたチビッコが椎名先生に指導を求めて椎名先生に
『しづお~ヘルプミー!』と言うと、
椎名先生はその青い目のチビッコのそばまで行き、手をとり優しく、
丁寧に教えていました。
私はびっくりして、その光景をずっと見ていました。
(あ~、なんて素晴しいほとなんだ!椎名先生は自分の試合が近いのにあんなも優しく教えることができるんだ!)
(お互いが指導者になった時に絶対に指導をしていただこう!)
と私は心に誓かったのを昨日のことのようにはっきり覚えています。
その出会いがご縁で今回(我々の道場が創立20周年記念して)
椎名先生にご指導していただけることになりました。
椎名先生にご指導していただけることになりました。
さて今回、我々のような小さな道場に来てくださるのか心配でしたが、椎名先生はひとつ返事で快く、承諾くださいました(*´∀`*)
しかし、20年前に出会い、またこうして、
本当に一緒に稽古出来るとは夢にも思いませんでした。
感謝、感謝です。
本当に一緒に稽古出来るとは夢にも思いませんでした。
感謝、感謝です。
ーつづくー
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