名物メキシコおじさんと記念撮影!

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~メキシコの名物おじさんと一緒に国際交流!~①
~スタジアムの入口~②

「おう\(^o^)/センキュー!!」

「プリーズ~\(*^▽^*)/Ye」

などと訳のわからない会話をしながら、記念撮影をする。
あこがれのスタジアムに2時間前に会場前に到着する。まだゲートはあいておらず、

しばらく入場口で待つことになる。
会場と同時にたくさんの人が入口になだれこもうとするが、セキュリティーチェックが
厳しいため、急いでは入れない。

オリンピック委員会が発行した正規の入場チケットに付属していた案内にも

そのようなことが全部英語で記載されていました。
「港のような厳重なセキュリティーチェックが行われますので、危険なものやペットボ
トルなどの飲み物も一切持ち込まないでください。セカンドバックも持ち込めません!」
とかなり厳しい記載だったが、まさにそのとおりでした。

入口には一切の文句を言わせないために、こわもての警察官5名と黒人の見るからに

強そうな腕っ節の大男10名の警備員が整列して、入ってくる人を1人1人の姿を
にらんでいました。

私もこんな大男達に呼び出されて、別室につれていかれたら面倒なことになると思い、

金属探知機のゲートをくぐる時、出来るだけおとなしく、スマイルを見せ通過しようと思
いましたが、

ビ~~~~!
と耳に突きささるような大きな音がして、
大男に両腕を抑えられました。
やばい!と一瞬おもいましたが、
(まてよ、ここは冷静に・・・冷静に・・・・)
となるべく冷静をよそおいました。

(なんでこんな時に私だけブザーがなるのかな?とほほ・・・・・・)

と思いながら、警備チーフのところにいって、私のポシェットの中やポケットの中の品物
まで全部出すように。また、着ている服も全部脱ぐように指示されました。
(まただよ・・・そういえば、昨年NYでもこんなめにあったな・・・とほほ・・・)

完全に負けそうになっていたわたしは、映画のようにわざと乱暴にポシェットを開け、

ポシェットをさかさまにして、中の所持品を机の上にほうりだしました。

「LOOK!」

と私は警備員に叫ぶ
しかし、中の所持品はボールペンとか、メモ帳、携帯電などでした。

「ふくもぬぐか!」と今度は日本語で大きめの声で言うと
こわもての警備主任は

「KO!」
とそこにいた警備員みんなに目配せをしてゆるしてくれました。なんとかトラブルになら

ずにすんだ私はホッとして、あこがれのサッカー場まで駆け上がりました。

その美しさと広さに思わず感動しました!

-つづくー

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