教えることが出来て一人前!

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 「とらのあな合宿所」ではチビッコ先生が白帯に教えることがたまにあります。この稽古のねらいは

「教えることが出来てやっと自分の形が理解出来たり、形が自分のものになる。」というねらいです。
 この稽古のいいところはいいだすときりがありませんが、

・先輩や後輩に対するいたわり、尊敬などをもつことができる。

・小さい子供を指導するとき「やさしさ」がでてくる。

・教えることの難しさやうまく指導が伝わり白帯達が上達したときの「喜び」が感じられる。

ETC・・・・本当にあげればきりがありません。
 また、白帯を教えているうちにその「形」がよく理解でき、チビッコ先生も自分の形になるように気づ

きが多いようです。

 指導した後すぐに、どれくらい上達したかの発表会では「チビッコ先生」もみんなの前で発表するので、

うかうか「指導だけ」しているわけにはならないのです。

白帯を教えている間、見本を見せている時やあいた時間をうまく利用して、自分も練習しておかないと

「教えているチビッコ」の前で恥をかくことになるので、教える方も教わる方も必至です♪

チビッコチャンピオンから指導を受けた白帯達はすぐにみんな上達しました。

また教えていたチビッコチャンピオン達もものすごく形や基本が上達しました^^。

                     -つづくー
   (次回は第2回手裏剣大会のもようです^^。)

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