大名行列みたいな教授回診!(入院生活15日目、大手術後6日目)

大名行列みたいな教授回診!
(入院生活15日目、大手術後6日目) 

この病院では、毎週火曜日に
《教授回診》と呼ばれる大名行列みたいな行事がございます。

『きょうじゅ』と呼ばれる偉い先生が、入院患者さんのところを一部屋、一部屋、まわっていきます。

准教授や医師、看護師、学生のいしゃなど総勢40名くらいで、その偉い先生を先頭に、全員でぞろぞろまわっていきます。

はじめて見た人は
まるで江戸時代の大名行列みたいな感じをうけます。

本日は教授が私の熱の下がらないのを心配していただき、
時間をかけ打開策を協議してくれていました。

帰り際、優しいお言葉まで
頂戴し、感謝!

昨日の昼に購入した水2Lがすぐになくなる。
水すらあまりくちにはいらないような過酷な病状でありました。看護師さんから入れ代わり
立ち替わり、水を多く摂取するような進められる。

昨日から少し水分を取れるようになり、慌てて、本日もペットボトルを買って来なけれはいけない状況になる。うれしい悲鳴である。

2時30分
37.9度、
氷まくらをしてもらう。
オシッコが出にくいので、
N野看護師さんにきていただく。
体の向きを変えると、
たまっていた尿が滝のように
ででくる。痛かった尿道とはっていたお腹がすっきりする。

3時00分
再び検温。37.9度。
オシッコの受ける容器が
うまいこといかずにN野看護師さんに夜中にもかかわらず悪戦苦闘すて新品と交換してくれる。

4時12分
検温37.7度。若干さがる。

6時02分
検温37.4度。夜どおしのN野看護師さんの親切な看護のかいあって、
ざやくを使用しないで熱がさがる。
看護師と共に喜ぶ。
これで落ち着けばよいのですが。夜どおし看護してくれたN野看護師に感謝!
7時30分
検温37.8度
再びからだが熱いので
はかってみると熱が再び上昇。
8時00分
朝食、
・パン2枚、バター、林檎ジャム
・みかん
・アップルジュース
・あすかの差し入れフルーツぜり

9時00分

教授による大回診!

10時
コルセット屋さんができあがたコルセットをもって来ていただく。
このコルセットに半年~一年もの間お世話になるかと思うと
思わすしみじみみてしまう。

 10時50分
手術後、薬によってはじめての排便をおこなう。お腹が痛くて
のたうちまわる。タオルを口に挟んで歯をくいしばり我慢する。
12時30分
一時間ほどとても苦しい思いをする。N本看護師さんにきていただき、ようやく一週間分の排便500gが出る。看護師さんいわく、柔らかすぎず、かたすぎないちょうど良いのだそうです。
手術前から悩んでいたので
とてもほっとする。N本看護士やN山看護師さんに感謝する。

14時00分

胸のレントゲンを取るために病室までレントゲンが歩いて来てくれる。
すごい、あんなに大きなレントゲンの機械が最近の医療の進歩で機械自ら患者の病室まできてくれるようになったのはとてもすごい!

15時00分

N川医師に体のドレーン
《くだ》を一本抜いてもらう。
これで私の体内からででいる
くだ《ドレーン》は残り5本となる。

大家さんとせいとパパが見舞いに来てくれる。

17時00分
N山看護師さんに大手術の時いらいつけたまんまになっている
点滴の針を新しいものと付け替えてもらう。

17時30分
検温37.4度。
Y内看護師さんに氷枕をかえていただく。頭が熱いので本当にたすかる。感謝!

18時30分

夕食
・パン2枚
・ハンバーグ
・メロン
・にまめ
・塩もみキャベツ

昼は食欲がなく全部残したが、
夕食は全部残さずに完食!
健康に感謝!

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