空手技術取得が早いたった1つの秘訣

Q.1チビッコIT空手教室は地元では、有名な空手教室さんとお聞きしましたが、なにか秘訣があれば教え欲しいのですが?

お陰様で道場を開設してから25年の月日が経ちました。あまり世間にはしられていませんが、我が教室の第一期生には陸上競技で20km競歩で世界新記録出し、現在も世界記録保持者である鈴木雄介選手(東京オリンピック出場予定)、また、我が空手の流派で行う全国大会では10年連続決勝に選手を決勝戦の舞台まで行かせていかせました。昨年の夏のこの大会である、全国和道流空手道選手権では高校生の部において、斎藤航選手が優勝させていただきました。斎藤航選手(茨城国民体育空手競技5位入賞)の当教室への入会は陸上の鈴木雄介と同じく小学1年生というとても幼い時からでした。

さて、この2名や我が道場で全国で活躍した選手、また黒帯まで取得した選手にはたった一つの共通点がございます。なんだとおもいますか?

空手技術取得が早いたった1つの秘訣とは?

それは、言葉で言ってしまえばとても簡単な言葉です。

「継続は力なり!!」

なんだ、そんなことか知っているよ、聞いたことあるよ。

とほとんどの皆様がそう感じるかもしれません。よく聞く言葉です。ここで道場での空手技術向上の秘訣を少し証拠をもってご紹介したいと思います。全員ではないのですが、全国大会で優勝や入賞した生徒のノートです。びっしりと書き込まれています。毎日、毎日書いて記録に残すことで少しずつの技術の向上が積み重なっていることがわかります。
この選手たちが小さい頃我が教室にきてくれた最初の出会いを今でも覚えています。もちろん小学1年生ですから経験もなく白帯からはじめました。この今回この記事の為に見せてくれた選手も本人の目標であった和道流の全国大会(小学6年の部)で優勝した選手のものです。彼は小学1年生に出場した、最初の大会は1回戦負けでとても悔しい顔をしていました。それから6年の日々、彼は毎日この日誌をつけながら毎日、毎日、継続して稽古を続けていました。とうとう小学6年の時に全国の和道流の小学生の頂点に立つことができました。彼だけではなく、我が道場の生徒達は10年連続全国大会の決勝の舞台に立つことが出来ました。

空手技術取得が早いたった1つの秘訣とは?

お子様が継続してやる!生徒が自ら決心することです。
その決心こそ、空手技術取得が早い秘訣です。